コアラとは
コアラはオーストラリア東部のユーカリ林に生息する有袋類で、その愛らしい外見から「森の赤ちゃん」とも呼ばれています。コアラという名前はアボリジニの言葉で「水を飲まない」を意味し、その生態をよく表しています。
体長60〜85cm、体重4〜15kg程度で、ふわふわの灰色の毛皮と大きな耳、黒い鼻が特徴的です。鋭い爪と強い握力を持ち、ユーカリの木の上で生活するのに適した体の構造をしています。
コアラは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「危急種(Vulnerable)」に指定されています。森林火災、生息地の減少、病気などにより、野生個体数は減少し続けています。
ユーカリ専門食
500種以上のユーカリから数十種のみを食べる
樹上生活
生涯のほとんどをユーカリの木の上で過ごす
長時間睡眠
1日に18〜20時間も眠る
育児嚢
お腹の袋で赤ちゃんを育てる有袋類